「今日も性癖の深海から浮上しました」 こんにちは、管理人の「となりぬま」です。
突然ですが、BLにおいて「最強の属性」は何だと思いますか? 身長差? 年の差? 主従?
いいえ、「幼馴染」です。(断言)
特に「幼馴染 × 執着攻め」の組み合わせは、物理的にも感情的にも逃げ場がないという意味で、BL界における特級呪物と言えるでしょう。
今回は、そんな**「詰んでる」幼馴染BL**の中から、 嫉妬・調教・情念と、それぞれベクトルの違う「重い愛」を描いた名作3選をご紹介します。
昔からのよしみで油断している受けが、人生ごと囲い込まれる様を堪能してください。
幼馴染×執着BLはなぜ“逃げ場がない”のか
なぜ、幼馴染BLはこんなにも性癖に刺さるのでしょうか? それは、他のジャンルにはない**「逃げられない理由」**が揃っているからです。
- 昔から知っている:好みのツボも、弱点も、逃走ルートも全部バレている。
- 距離が近すぎる:パーソナルスペースがバグっているので、侵入されても気づくのが遅れる。
- 「情」が足を引っ張る:「あいつにも良いところはあるし…」という情が、鎖になる。
赤の他人なら警察を呼べる状況でも、幼馴染だと呼べない。 そこにつけ込む執着攻め……最高にエロいと思いませんか?
幼馴染×執着BLは、何がエロいのか?
このジャンルの真髄は、「信頼」が「凶器」に変わる瞬間にあります。
- 信頼が前提だから裏切りが効く
- 安心しきって背中を預けていた相手に、後ろから刺される(犯される)背徳感。
- 「昔は優しかった」が枷になる
- 豹変した攻めに対して、受けは戸惑いながらも拒絶しきれない。
- 受けが“拒みきれない理由”を持っている
- これこそがエロさの源泉。無理やりなんだけど、そこには長い歴史という名の合意(?)があるのです。
【先に結論】幼馴染・執着BLタイプ別早見表
今回は、それぞれ「執着の方向性」が違う3作品を厳選しました。
※どれも「幼馴染×執着」という軸は同じですが、重さ・エロの方向性・読後感はまったく違います。 まずは、今のあなたの気分に合う作品をチェックしてみてください。
| 作品名 | 執着タイプ | 重さ | 手軽さ | おすすめの気分 |
|---|---|---|---|---|
| 幼ななえっち | 嫉妬・衝動 | ★★☆☆☆ | ◎ | サクッと高火力でスッキリしたい夜 |
| しこにん | 調教・開発 | ★★★★☆ | ○ | じっくり時間をかけて開発されたい夜 |
| 果報を待っていた | 情念・ヤンデレ | ★★★★★ | △ | 重たい愛と物語に心を浸したい夜 |
迷ったら全部読むのが正解です。(幼馴染沼へようこそ)
【高火力・嫉妬型】幼ななえっち|幼馴染×嫉妬わからせBL
まずは、「嫉妬」という名の起爆剤で一気に一線を超える、短編ならではの高火力作品から。
1. 『幼ななえっち〜尻オナバレからの嫉妬わからせセックス〜』
「オナバレ」から始まる、衝動的な執着の爆発。
小説家の受けが、ストレス解消でこっそり使っていた「玩具」を、世話焼き幼馴染に見つかってしまう……という、全人類が好きなシチュエーションです。
攻めの執着タイプは**「嫉妬・独占欲」**。 「いつか本物の男を知ってしまうのではないか」という不安が、玩具を見つけたことで爆発します。
- **「玩具より俺の方がイイだろ?」**という王道ムーブ
- 無理やりなんだけど、必死に愛を乞うような上目遣い
- 28Pに凝縮された濃厚なセックス
▼ 向いている人
- 「今日は5分でサクッと性癖を満たしたい」
- 「両片思いが肉体関係から始まる展開が好き」
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【調教・開発型】しこにん|幼馴染×調教開発BL
次は、幼馴染という「逃げられない関係」を利用して、じっくりと身体を作り変えていく作品です。
2. 『しこにん〜幼馴染のデカちんぽでケツマン調教仕込まれ編〜』
幼馴染のデカちんぽで、逃げ道を塞がれる快感。
こちらも幼馴染ものですが、ベクトルは**「調教・開発」**に向いています。 幼馴染だからという理由で油断している受けを、規格外のサイズとテクニックで、徐々に「メス」へと堕としていきます。
- じっくり開発:時間をかけて、快楽の逃げ場をなくしていく過程が丁寧。
- 性癖博覧会:幼馴染が隠し持っていた性癖を、受けの身体で全部試すような背徳感。
- 戻れない関係:終わった頃には、もう前の「友達」には戻れない(身体が)。
▼ 向いている人
- 「抵抗していた受けが、快楽に屈服して堕ちていく過程を見たい」
- 「じっくりと濃密な開発シーンを味わいたい」

【情念・ヤンデレ型】果報を待っていた|幼馴染×ヤンデレ監禁BL
最後は、10年分の愛が重すぎて「呪い」になってしまった、極上のヤンデレ作品です。
3. 『果報を待っていた』
10年育った“幼馴染の愛”は、もう引き返せない。
転勤で離れ離れになった幼馴染との再会。 しかし、10年の時を経て現れた彼は、スタンガンを片手に「約束」を取り立てに来ました。
攻めの執着タイプは**「情念・崇拝」**。 彼にとって受けは神様であり、生きる意味そのもの。だからこそ、その愛は重く、美しく、怖い。
- 再会即監禁:溜め込んだ10年分の愛が一気に押し寄せる。
- 約束の呪縛:受けが過去にした「軽い約束」が、逃げられない鎖になる。
- 美しいメリバ:一般的にはバッドエンドでも、二人にとっては……?
▼ 向いている人
- 「感情が重い、湿度120%のBLじゃないと満足できない」
- 「背筋が凍るような美しい執着愛を見たい」
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まとめ:あなたはどの「愛の檻」に捕まりたい?
幼馴染×執着BLは、**一番“現実的に怖くてエロい”**ジャンルです。 それは、ファンタジーな設定に頼らなくても、「関係性」だけで逃げ道を塞げるから。
- 元からの関係性が壊れる(または進化する)瞬間が好き
- 「拒否できない理由」がある展開が刺さる
- 攻めの歪んだ独占欲を「愛」として肯定したい
そんなあなたは、間違いなくこの沼の素質があります。
ちなみに、私はこんなふうに使い分けています。
- 「今日は疲れてるからサクッと抜きたい夜」 → 『幼ななえっち』
- 「性癖を深掘りしたい休日の昼下がり」 → 『しこにん』
- 「感情ごと深く沈みたい深夜」 → 『果報を待っていた』
今回の3作は、全部「方向性」が違います。 まずは好みの1冊からどうぞ。 気づいたら、他の2冊もカートに入っているはずですから。
▼ 記事で紹介した作品リスト
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