この記事は『ゆく春の影』を“ネタバレなし”で知りたい人向けに書いています。
「今日も性癖の深海から浮上しました」 こんにちは、管理人の「となりぬま」です。
【3行でわかる結論】
- 「ハッピーエンドではない」と明言された、救いようのない極上の堕落
- 幼馴染との純愛が、教師やモブによる「理不尽な暴力」で汚される背徳感
- 男らしく責任感の強い受けが、尊厳ごと破壊されて「雌」になる無様さ
▼ この作品はこんな人に刺さります(読者フィルタ)
- 【属性】:幼馴染一筋の純愛攻め×ガタイの良い短髪男前受け(ただし寝取られる)
- 【シチュ】:特殊な校則を盾に、抵抗できない状況で調教・共有される
- 【結論】:「NTR(寝取られ)」と「バッドエンド」の痛みに興奮するなら買い!
今日ご紹介するのは、輝かしい青春ラブストーリー……になるはずだった二人が、学園の闇に飲み込まれ、二度と戻れない場所まで堕ちていくこちらの作品。 「純愛」という美しい前提があるからこそ、その後の「凌辱」がより一層黒く、濃く輝く。NTRの醍醐味が詰まった一冊です。
結論から言います。 これは「大切な人が壊されていく様子」に、胸の痛みと同時にどうしようもない興奮を覚えてしまう人のための作品です。 特に【筋肉受け】×【尊厳破壊】の組み合わせが好きな方は回避不能です。
ただの鬼畜な成人向けBL漫画かと思いきや、快楽に負けていく身体と、それでも幼馴染を想い続ける心の乖離(かいり)描写は、同人BLの中でも頭一つ抜けた完成度でした……! 「助けて」と言えずに堕ちていく受けの絶望が、脳をバグらせに来ます。
まずはサンプルで、この絶望的な背徳感が自分の性癖に合うか確認してみてください。
▼ 『ゆく春の影』の作品スペック
まずは、この尊い作品のスペックを整理しましょう。 78ページというボリュームの中に、純愛と絶望がぎっしりと詰まっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | ゆく春の影 |
| サークル名 | まかない定食 |
| 販売日 | 2025年12月13日 |
| 年齢指定 | R18 |
| 作品形式 | マンガ |
| ファイル形式 | JPEG / PDF |
| ジャンル | おもちゃ / 雄っぱい / 快楽堕ち / 学校・学園 / 退廃・背徳 / 寝取られ / 複数プレイ / モブ |
※本記事はDLsite公式情報をもとに作成しています。 ※価格はサイトにてご確認ください(セールなどで変動するため)。
この逞しい肉体が、理不尽に組み敷かれる構図だけで白飯3杯いけます
『ゆく春の影』あらすじ(純愛が汚される過程をネタバレなしで紹介)
ここでは公式サイトのあらすじを引用しつつ、ネタバレなしでサクッと解説します。
二歳年上の幼馴染・和樹と同じ〇校へ入学した洋平。 中学時代から互いに想いを寄せ合い、待ち望んだ再会を果たす。 しかし突然、和樹と連絡が途絶えてしまう。 必死に捜し回る洋平を待ち受けていたのは、“特殊な校則の裏に潜む闇”だった──。
(引用元:DLsite作品ページより)
【となりぬま的要約】 幼い頃から想い合っていた和樹(受け)と洋平(攻め)。 ようやく同じ学校で再会し、幸せな日々が始まるはずでした。 しかし、和樹は「生徒を管理する」という名目のもと、教師たちによる歪んだ指導のターゲットにされてしまいます。 洋平を守るために沈黙を貫き、身代わりのように汚されていく和樹。 純粋な恋心が、大人の理不尽な性欲によって蹂躙されていく……そんな最高に鬱くしく、エロいシチュエーションです!
『ゆく春の影』の見どころ|寝取られ×尊厳破壊が刺さる理由
ここからは、私が深夜にのたうち回った「萌えポイント」を語らせてください。 ※ここからは【管理人の強めの幻覚(解釈)】が含まれます!
本作の必見ポイント(客観データ)
- 【肉体美】:受けの和樹は短髪でガタイが良く、分厚い胸板(雄っぱい)が強調されています。
- 【尊厳破壊】:衆人環視での行為や、排泄を含む屈辱的な描写など、心を折る展開あり。
- 【心と体の乖離】:「洋平が好き」なのに、汚いおっさんや玩具に感じてしまう絶望的な表情。
- 【容赦ないNTR】:1対1ではなく、教師やモブを含めた複数人に共有される無慈悲さ。
【責任感の仇】「彼を守りたい」が「雌への入り口」
受けの和樹は、年上の幼馴染として洋平を大切に想う、責任感の強い男前な性格です。 しかし、その「責任感」こそが、彼を地獄に繋ぎ止める鎖になります。 「言うことを聞かないと洋平に手出しする」と脅されれば、彼は従うしかありません。 私の解釈ですが、この作品の真骨頂は「愛する人を守るための行為が、結果として愛する人を裏切る快楽に変わる」という皮肉です。 強くてカッコいい男が、大人の立場を利用した支配によってボロボロに崩されていく様……これこそが本作の芸術点です。
【絶望の果て】戻れないところまで堕ちるカタルシス
最初は必死に抵抗し、屈辱に耐えていた和樹。 しかし、毎日のように繰り返される調教は、確実に彼の理性を蝕んでいきます。 洋平との美しい思い出を脳裏に浮かべながら、現実では下品な音を立ててイってしまう。 「ハッピーエンドではない」と宣言されている通り、ここにあるのは救いではなく「堕落」です。 しかし、その救いのなさにこそ、背筋が凍るようなエロさを感じる……そんな全人類の性癖を歪める破壊力があります。
正直に言います。 この作品は「刺さらない人には一切刺さりません」。 でも今ここまで読んでしまった人は、もう性癖が合っている可能性が高いです。 あとは、あなたの目で確かめるだけです。
購入前の注意点|NTR・バッドエンドとしての特徴と向き不向き
良いところばかり叫びましたが、購入後に「思ってたのと違う!」とならないよう、正直な感想もお伝えします。
【注意点:ハッピーエンドではありません】 ※本作は救済を約束しません※ 公式でも明記されていますが、本作はスパダリが助けに来て解決するハッピーエンドではありません。 受けは心身ともに深く傷つき、堕ちていきます。 また、排泄を含む尊厳破壊描写や、モブによる複数人プレイの描写があります。 逆に言えば、【救いのないNTR】【徹底的に尊厳を踏みにじられる描写】が好きな人にとっては、これ以上ないご褒美になります。
▼ 向いていない人
- 「最後は必ずハッピーエンド」を信条としている人
- スカトロジー要素や、モブおじさんとの絡みが地雷な人
ただし、それ以外の読者なら刺さる可能性の方が高いです。
刺さった人だけ見てください
「寝取られ」×「筋肉受け」×「バッドエンド」。 この背徳の方程式に、「学園の闇」という逃げ場のない設定が加わった本作。
素晴らしい性癖作品との出会いは一期一会です。 この3つの要素(NTR/尊厳破壊/救いなし)のうち、どれか1つでも刺さっているなら、サンプルを見て損することはありません。
『ゆく春の影』の購入前の不安Q&A
- 洋平(彼氏)との濡れ場はある? → 序盤に少しだけありますが、メインはNTR(教師・モブ)です。その対比が切ないです。
- グロテスクな描写はある? → 身体的な欠損などのグロはありませんが、精神的なグロ(尊厳破壊)は強めです。
- 本当に救いはないの? → 物語としては堕ちていきますが、最後の「新聞記事」の演出に、ある種の解釈の余地(救い?)を感じる人もいるかもしれません。
正直に言います。 ここまで読んでしまった時点で、 あなたはもう「対象読者」です。
この作品は、 ・寝取られ(NTR) ・ハッピーエンド回避 ・尊厳破壊 このどれかが刺さらない人には、何も残りません。
でも逆に、 1つでも刺さっているなら── サンプルを見ない理由はありません。
同人作品は、ある日突然 ・販売終了 ・修正 ・非公開 になることがあります。
気になった瞬間に確保しておくのが、 沼の住人の正解ルートです。
